パワーアップ (PU: Power Up)
ベースモンスター (Base) に パートナーモンスター (Partner) を喰わせてベースモンスターのステータスを向上させる機能。 Base のステータス値に (Base の 2%) と (Partner の 2%) が加算される。 詳細な計算は後述のPU計算式を参照。
PUその他仕様
- Partner が Base と同じ特技を持っている場合、Base の特技に+付与判定判定が行われる。
(Partner の 特技+) > (Base の 特技+) の場合、特技+付与判定は行わず Partner のものを引き継ぐ。
- (Base の ☆数) ≧ (Partner の ☆数) でないと PU ができない。
☆数は、そのモンスターに対して PU を行なった回数を示す。
- (Base の ☆数) = 4 の場合、PU を行なってもステータスは上昇せず、特技+付与判定だけが行われる。
特技+付けのための PU は 無限PU と呼ばれたりする。
PU計算式
Base + Ceil(Base × 2 ÷ 100) + Ceil(Partner × 2 ÷ 100)
Base は ▼PU値 の基礎値になるため、なるべくステータスが高い方が良い。
Partner は ▼PU値境界 を考慮して少ない使用匹数で PU値 を高めるのが重要。通常PU
Base に ☆0 を重ねていくこと。
☆1 = ☆0 + ☆0 ☆2 = ☆1 + ☆0 ☆3 = ☆2 + ☆0 ☆4 = ☆3 + ☆0
特殊PU
Base に ☆1 以上を重ねること。
☆2 = ☆1 + ☆1 ☆3 = ☆2 + ☆1 ☆3 = ☆2 + ☆2 ☆4 = ☆3 + ☆1 ☆4 = ☆3(☆2 + ☆2) + ☆3(☆2 + ☆1)
PU過程で 特殊PU を混ぜることで 通常PU では超えられなかった PU境界値 を超えることがあり、 PU後ステータスがわずかに増加する可能性がある。
Base が PU境界超えにより +1 Partner が PU境界超えにより +1 ⇒ PU 毎に最大 (2 + α) 増加する。 α: Base が PU境界を超えるために要した差分
特殊PUサンプル
以下、プレミアムスライムを使った特殊PU例。ステータス右の [ ] 内が PU の Partner に使った時の PU値。☆2 を Partner にした方が MP が 1 増える。 Base が ☆2 以上なら、Partner を ☆2 にした方がステータスの面では有利。(要求匹数、育成コストは圧倒的不利)
★0 HP : 271 [ 6] MP : 48 [ 1] ATK: 218 [ 5] DEF: 182 [ 4] SPD: 273 [ 6] INT: 215 [ 5] ★2 HP : 295 [ 6] MP : 52 [ 2] ATK: 238 [ 5] DEF: 198 [ 4] SPD: 297 [ 6] INT: 235 [ 5]
★3(★2+★0) HP : 307 MP : 55 ATK: 248 DEF: 206 SPD: 309 INT: 245 ★3(★2+★2) HP : 307 MP : 56 ATK: 248 DEF: 206 SPD: 309 INT: 245
PU注意点
- 基本的に Base や Partner は解放前レベル上限 (Bランク:60、Aランク:70、Sランク:80) にして行うようにする。 PU後ステータスが最大になればレベル上限以下でも大丈夫だが、分からないならレベル上限の方が確実。
- PU により本来のレベル上限以上のレベルに達した際に増加したステータスは PU値 の計算において無視される。 ☆0 時点の上限レベルで PU には十分。
- Base と Partner をひっくり返して PU してしまったというミスに気をつけること。 PU は基本的に Base > Partner となるようなステータスで行うため、取り違えるとステータスが下がる。 お気に入り機能 や 名前付け を活用して防ぐこと。
- 魔法の白地図を使って PU済みモンスター を ☆数+1 枚の地図に戻せる。あまり手に入らないので大事に使うこと。 ☆4 なら 5枚 の地図に戻る (☆4 にするのに5体以上使っているのでモンスターが増えることはない)。
- PU後に転生した場合、魔法の白地図を使っても転生前の PU で使用したモンスターの地図は戻ってこない。 ☆4 で転生してから、☆0 にした場合に戻ってくるのは 1枚 (5体以上使っているので、少なくとも4体損する)。